「A-教育改革の着実な実施」には8項目のプロジェクトがあります。「学生」を主体、「教師」を指導者、「学校」を教育の核心とする運用モデルを実施し、革新的な教育と学習プログラムにより、以下の項目を促進します。
1.学生のコミュニケーション能力、表現力、ロジカルシンキングを強化します。
2.AI教師と専門実践教育能力を強化します。
3.領域を超えた科目を深く学習できる洗練されたシンプルな横断型コースにより、学生のさまざまな学習への関心を高めます。
4.学生のコアコンピタンスの発展を支援し、職場におけるソフトパワーを育成します。
5.企業家伴走型のメカニズムと国際資源を結び付け、起業チーム育成の成功率を向上させます。
6.5+2新興産業とデジタル経済のカリキュラムを構築し、AIと「5+2とデジタル経済、その他の主要産業」が組み合わさったプロフェッショナルな人材を育成します。
7.特定の学生を指導する循環チェックメカニズムを着実に実施し、体、心、精神のケアと指導効果を達成します。
最後に学業の成果を総括し、授業の改革を通じて習熟度の向上を図り、大学としての重要な役割を果たします。「学生のプロフェッショナルなストーリーテリング能力の育成」および「核心産業の人材育成の強化」の2大目標の達成を目指しています。
「B-高等教育の公共性の向上」では学生面と制度面から3項目のプロジェクトを提案しています。学生面:本校の「個人の潜在力を発揮することが成功である」という教育理念に基づき、不利な立場にある学生も公平に教育を受ける権利を有することを重視し、学生の学業や生活のニーズに対応し、垂直的社会移動を促進します。制度面:分野、領域の枠を超えた協同モデルで、社会的関心と学校間評価における重要な項目(卒業生、雇用主の満足度、学習と応用の統合など)を結び付け、リアルタイム、正確、完全な学校の運営情報により学校の責任を果たすため、パフォーマンスレポートを対外公開し、大学の教育品質を維持します。
中原大学の教育理念第1条:「知恵によるテクノロジーの慎重な利用と人文の専門知識で人々に利益をもたらす。」、大学は知識を活用する責任を遂行し、学生が学んだ知識で社会に奉仕するよう導くべきであると提唱しています。「C-社会的責任の遂行」は、「全人教育 ‧ ライフケア」をコアバリューとし、専門コース、実践教育、学生活動、サービスラーニング、公益サービスの融合により、学生が「プロフェッショナルなソリューションでよりよい社会を創造する」というソーシャルデザインの精神を発揮してもらえるよう指導します。地域のニーズを深く理解することで今ある問題に対応して解決し、地域の発展を促進して大学の知識、責任、影響力を発揮します。
「D-学校の特徴の開発」とは、既存の学術研究と産学連携のエネルギーに基づいた進歩、革新により、産業イノベーションの研究開発および革新的起業の生態系の強化を促進することです。国際的な連結、将来および現地の具体的な戦略により、国際的に活躍する人材の育成と国際的な知名度を強化し、中原大学を「学術を基礎とした品格、専門知識、創造性、世界観を兼ね備えた人材を育成する」専門性、国際化、特徴を備えた大学にします。